奇跡じゃなくていい美しくなくていい生きがいってやつが光輝くから

 

君の名前を付けた人は その人は天才なのか
何度呼んでも愛着が
擦り減るどころか増してくるから
似合っている言葉が多すぎるよ 君って人は
悪い意味じゃないよ 褒めてるのさ
-「ラベンダー」the shes gone

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INIの愛されリーダーでもあり、スーパーマンでもある木村柾哉くん、26歳のお誕生日おめでとうございます。今日という日をあなたのファンという立場で再びお祝いできることが心から嬉しいです。

デビュー前にお祝いした1回目の10月10日よりも、INIが連れていってくれたはじめての海外遠征を終えたばかりの2回目の10月10日よりも、3回目のお祝いとなる今日がとても感慨深く思えるのは、きっと柾哉くんと過ごしてきた時間が、積み重ねてきた思い出が輝かせてくれているんだろうな、そんな風に思います。

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昨年のお誕生日には「自分と向き合う柾哉くんにたくさん悩んで選んでいってほしい、その変わっていく姿を私のできうる限り体感しながら見守りたい」と想いを込めたけれど、あれから1年のあいだ振り返れば新たな挑戦をいくつも目にする日々でした。
まずは初めてのアリーナツアー。武道館という歴史あるステージに立てたことも、一環として変わらないMINIへのメッセージも”今の柾哉くんの等身大の懸命”を感じるものでした。少しでもMINIを楽しませようと、各地でメンバーと撮ってくれた「キムチャレ」も、エンターテイナーな柾哉くんらしいなと思う粋な計らいでずっとMINIを笑顔にしてくれたね。
続くように初めてを重ねたタイでのKCONや北海道のこけら落とし。そしてLAPOSTAでの連くんとの圧巻のステージ。新たなチャレンジとして二人で音から共作したと話していた今年のクリエイティブは、2021年のMAMAの二人の姿をも超えるパフォーマンスに思えました。クリエイティブへの挑戦は、どんなに忙しくても提出する作詞もさながら、今年の夏を彩ったMomentのコレオも然り。
2回目のLAでは昨年のたどたどしい姿とは大きく異なった、英語でコミュニケーションを楽しむ姿を。英語だけではなくアイドルラジオではオール韓国語での振り入れ講座を。昨年贈ったメッセージなんて必要ないくらい、どんな時も前を向いて進む柾哉くんに”停滞”という言葉は世界一似合わない、何度そう思ったかわからない1年でした。

そして物凄い勢いで進んで行くのに、日々くれるメールや折に触れて伝えてくれる暖かな言葉は決して私たちを置いていかない、そんなあなたのことが私はやっぱり相も変わらずにだいすきです。

「INIとして歩んできたすべての過程が僕をINIのリーダー・木村柾哉にしてくれました。」

そんな風に語る柾哉くんの足取りを各地で体感できることが何よりもうれしい、今の私にとって柾哉くんと共に歩いているこの時間がすべてで、とても大きな部分を担っています。
「MINIは僕のすべて」と何度も口にしてくれるあなたに返したい言葉は、「”人生の一部になれるようなアイドルになりたい”そう願ってアイドルになってくれたあなたと過ごす、この濃厚すぎる”今”の積み重ねがきっと、いや確実に、私の人生において眩く光り続けるハイライトのひとつ」だということ。
何者でもないわたしにとってそれだけは紛れもない事実と共に、なによりもの自信になっているよ。

 

「居なくなって欲しくない人が出来たとして
 もう出会えないこんな人は」
なんていうのが君だと伝えたって
曲がっている言葉だから受け取りずらく思うかな
やり直しだなんて笑われるな
好きになってく 君を好きになってく
出会った日より手が馴染むのに気付く
揺るぎなくて切なくなる
-「ラベンダー」the shes gone

 

26歳の柾哉くんへ、優柔不断と自称するあなたが選んで積み重ねていく明日が何よりも楽しみです。それは私にとっての明日でもあるからです。
挑戦のたびに増えていく手札が、日々を重ねていくことで増えていく思い出が、柾哉くんの糧になりますように。
今年もひっそりと、でも確固たる覚悟とたしかな愛をこめて、心の底から祈っています。
2023.10.10

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